なーくん49日

こんばんは！ぽあんです。

↑結構若いなーくんです。


今日はなーくんの49日です。
長いような短いような。

11月7日に火葬し、少しずつ土に還しました。
今日ですべて終わりました。


なーくんがいなくて寂しくて寂しくて。

先代ぽあんが亡くなったとき、次のダックスはレッドのロングと
なんとなくビジョンがあったのに、

なーくんは、次もなーくんじゃなきゃダメとみたいなところがあって。


今度は自分からと縁を見つけるというより、ふと縁がやってきたら犬種を問わず家族になるんだろなと思っています。（ダックスがいいだけどね）


私が寂しがるとなーくんは天国で心配するので、もう今日でおしまいにします。

なーくん、わが家に来てくれてありがとう。
天国で幸せに。
今は、頭もお腹も痛くないし、歯もきっとそろっているだろうね(笑)
たくさん走って、ニコニコしているはず。



私もこれから物事に感謝し、色々と頑張ります！

平成27年11月6日15時

11月6日（金）

会社でちょっと嫌なことがありました。

そんなとき、私の心の中でつぶやく。
「なーくん、やーね。でも私頑張るから。」

そんなとき、外線電話が…

先生「ななくんが亡くなりました」
私「・・・。ありがとうございました。」が精一杯で電話を切りました。

速攻、お手洗いに行き、泣きました。
覚悟していたとはいえ、涙がこぼれます。

そして、少し冷静になり先生に電話。
エンジェルケアするので19時ころお迎えにきてください。

19時にお迎えに行くと、

冷たいけど、ふわふわななーくん。
先生・スタッフその日勤務の方みんなが私たちを迎えて下さいました。
そして、みんなでなーくんのことを語り合い、笑い、泣きました。

なーくんはみんなが行きかう賑やかなところで寝ていました。
その日は手術があり、入院すると定番のなーくん場所に移りました。

手術も終わり、後片付けが済み、ちょっと休もうかというときに
なーくんの様態が急変。

先生・スタッフみんなで見送っていただき、眠るように逝ってしまいました。

みんなで病院のことをよくわかってなーくんらしいねと。

私はやっぱり最後はここでよかったと。

大事な大事ななーくん。
私のところへ来てくれてありがとう。
楽しかった。

なーくんは幸せだった？

私はかなり幸せだったよ。

七実 記録⑦

こんばんは！
ぽあんです。

急激に更新中。


11月3日（火）
阿佐ヶ谷へ到着。
貴重な1時間のなーくんとのプチ旅行。

痙攣もなく、おだやかななーくん。

早速、診察台へ…
先生はなーくんのために、タオルを敷いて準備して下さってました。
そんな心遣いが心に沁みます。

入院中で一番かわいくなっていたなーくん。
やっぱり、わかるのかしら？
眠っているけどなーくんらしい顔つき。

先生と色々とお話をし、確認しました。

先生にひとつお願いをしました。

夜中に痙攣が起き、ひとりで亡くなった場合は、言わないでください。と…

覚悟はしているだけど。

11月4日（水）
夕方、お見舞い。
発作も、痰もないとのこと。
穏やかななーくん。
不思議…

膵炎で下痢をしているのに、きれいなおしり。
昨日はただれてたのに、改善されている。
シートも、タオルも汚れていない。
なーくんもすごくきれいになってる…

11月5日（木）
夕方お見舞い
痙攣・発作なし。
相変わらず、穏やかで、かわいいなーくん。
治っちゃうかもとか思ってしまう。

でも、今日は呼吸が早くて、浅いかな…

先生に７日（土）に退院したいことを伝える。
看取れればいいなぁと思う。

お見舞いが済むと、なーくんの姿を心に焼き付けて帰ります。

七実 記録⑥

こんばんは！
ぽあんです。

10月18日（日）
痙攣を起すも小康状態。

なーくんを阿佐ヶ谷へ転院する決断する。

ところが、痰が多くなり頻回に吸引。
またもや、夜間の壁にぶつかる。

10月20日（火）
ＥＲ文京より、
退院も難しく、入院も経費がかかる。
介護入院を提案される。

10月21日（水）
先生より、
安定しているし、この状況が続くのであれば
MRIをしてみるのはどうか…
麻酔もする必要もないので半額で。

10月2３日（金）
医学の発展に貢献できればとの思いもあったので、了承する。
MRIをする。
大方の予想どおり、脳炎を起こしているとのこと。
特に右側。
原因わからず。

副腎皮質投与3日間。
効果はあまり期待していなかったが行う。

10月25日（日）
なーくん、低温状態になる。
湯たんぽ

私、ぎっくり腰になる。

10月26日（月）
姉入院する。

10月28日（水）
甥入院する。

なーくん、急性膵炎。副腎皮質投与による副作用か。
再び、安楽死の話あり。

このとき、阿佐ヶ谷に帰ることを考える。

10月29日（木）
姉手術。
京都へ行く。（日帰り）

帰宅後、なーくんのお見舞い。

10月30日（金）
仕事終了後、京都へ行く。

21時頃、ＥＲ文京より、すい臓値上昇し、痙攣もあり
明日か明後日か…の連絡。

10月３1日（土）
姉、甥の入院もあり、なーくんと仲良しのリーちゃんを
引き取り、一緒に早朝、東京へ帰る。

なーくんと会う。
意外と元気。まだ大丈夫かも…と直感的に認識する。


11月1日（日）
先生より、
もう、血管が確保できなくなっているとのこと。
ダックスなのでよけい取りにくい。

痙攣　→　沈静できない。　→　呼吸がとまる。　→　心臓は動いている。
→　苦しい　→　挿管、人工呼吸または心臓を止める注射（安楽死）

どちらかを選択することに…

夜、再びお見舞い。
なーくん、針の入れ替え中。

だらんとしたなーくん。
ちょっと前までは、時折目を開けたり、動いたりしてたのに…

先生「血管ないねぇ。これで大丈夫か？」
　　「あっ、だめ。無理。致命的」
　　「これなら、入るかな…。無理」

その様子を見ていた私は、もういたたまれなくなり、
どうか…もう痙攣が起きませんように、なーくんが苦しまないように…
と祈りつつ、帰りました。

もう、阿佐ヶ谷へ行こう。
あそこなら、なーくんのことをよく知ってくれてるし、
にぎやかだし、温かいし、かわいがってくれるし。

24時間看護でなくても、覚悟しよう。


11月2日（月）
阿佐ヶ谷へ電話。
先生はやさしく、快くなーくんを受け入れて下さいました。

ＥＲ文京に退院を伝える。
急でびっくりした様子。


11月3日（火）
10時退院
先生が見計らって沈静させて下さり、万が一痙攣が起きてもいいように
座薬を準備。

ペットタクシーにて抱っこして阿佐ヶ谷へ…

ぐったりしているけれど、今までになく穏やかに寝ているなーくん。
すっごく可愛かった。
温かかった。
大事な大事ななーくん。
どうか痙攣が起きませんように。

七実 記録⑤

こんばんは！ぽあんです。

阿佐ヶ谷ペットクリニックに帰ろうと思うも、
そこは夜間対応がないので、何かあったらと思うと不安で、
ER文京は24時間看護なので託していました。

10月11日~15日
小康状態が続くなーくんです。
先生いわく、昏睡ではなく昏迷状態だそうです。

遊泳運動をすると、おしっこをしたときか、痙攣が始まるとき。

痙攣が始まると鳴くので興奮状態となるので、沈静させます。

10月16日（金）
時々起きます。起きて、好きな体制になるみたいです。
でも、意識はあるかどうか…
様態が安定しているので外泊することに…
17日（土）~1泊2日

10月17日（土）
11時30分　大きな痙攣を起す
外泊中止


多分、長引くと思われる。
安楽死も視野に入れて欲しいと言われる。

こればっかりはできない…
なーくんのこれまでの経緯を考えると、
どーしてもできない。

でも、苦しいのかな。

なーくんが苦しいことは嫌だし。

どうか、穏やかに…

七実 記録④

こんばんは！ぽあんです。

10月10日（日）
腎臓は異常なし。
血液検査からは痙攣の原因はわからず。
MRIを勧められたが、しなかった。
対処療法と抗生剤3日間投与。

先生には、どうか、なーくんが痛くないように、苦しくないように
してくださいとお願いしました。

七実 記録③

こんばんは！ぽあんです。

10月9日（金）
再び、入院
ほとんど意識なし。

木曜日に退院しなければよかったのか？
食欲がなかったときに、おかしい？と思わなきゃいけなかったのか？
痙攣が起きたら無理やりいけばよかったのか？

色々とめぐる私です。

先生より
ちょうど、3連休となり、スタッフがいなくなるので
転院または退院してほしいとのこと。

こんなとき、どーやって転院するんだろう。
どこの病院へ？
退院して、わが家にいても、また痙攣が起きたらどうすればいいの？

阿佐ヶ谷ペットクリニックの提携がER練馬なので、
それの姉妹病院、わが家により近いER文京へ転院することに。

10月10日（土）
夕方ER文京へ転院

七実 記録②

こんばんは！ぽあんです。
久々の更新です。

ここからは私にとってまだキツイです。
でも、頑張ります。

10月8日（木）
なーくん、晴れて退院。
嬉しそう。

やっと帰ってきたなーくん。
バックから出して、なんとなくあまり元気がない。
食欲もいまいち。
しょうがないかな・・・
土曜日も行かないとね・・・

10月9日（金）
夜中・・・なんとなく変
眠れないのかな・・・

2時36分
なーくん、痙攣
よだれ…、うんち…、おしっこ…
大きな口を開けて、苦しそう…
（いまだにこの顔が忘れない）
2時46分収まる
右周り
徘徊

提携病院の夜間病院へ電話
おさまっていれば大丈夫とのこと。
3時までなので、来ても対処療法しかできないとのこと。

別の24時間対応病院へ電話（セカンドオピニオン）
おさまっていれば、かかりつけで大丈夫とのこと。
また、痙攣を起したら連絡してください。

このまま様子を見る。
意識があるようなないような、徘徊は続く。

早く、病院へ行ける時間になりますように…

7時頃急にぐったり…
意識がなくなる？

阿佐ヶ谷ペットクリニックへ留守電に電話。

タクシーで向かう。