七実 記録⑥ [なーくんと病院]

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こんばんは!
ぽあんです。

10月18日(日)
痙攣を起すも小康状態。

なーくんを阿佐ヶ谷へ転院する決断する。

ところが、痰が多くなり頻回に吸引。
またもや、夜間の壁にぶつかる。

10月20日(火)
ER文京より、
退院も難しく、入院も経費がかかる。
介護入院を提案される。

10月21日(水)
先生より、
安定しているし、この状況が続くのであれば
MRIをしてみるのはどうか…
麻酔もする必要もないので半額で。

10月23日(金)
医学の発展に貢献できればとの思いもあったので、了承する。
MRIをする。
大方の予想どおり、脳炎を起こしているとのこと。
特に右側。
原因わからず。

副腎皮質投与3日間。
効果はあまり期待していなかったが行う。

10月25日(日)
なーくん、低温状態になる。
湯たんぽ

私、ぎっくり腰になる。

10月26日(月)
姉入院する。

10月28日(水)
甥入院する。

なーくん、急性膵炎。副腎皮質投与による副作用か。
再び、安楽死の話あり。

このとき、阿佐ヶ谷に帰ることを考える。

10月29日(木)
姉手術。
京都へ行く。(日帰り)

帰宅後、なーくんのお見舞い。

10月30日(金)
仕事終了後、京都へ行く。

21時頃、ER文京より、すい臓値上昇し、痙攣もあり
明日か明後日か…の連絡。

10月31日(土)
姉、甥の入院もあり、なーくんと仲良しのリーちゃんを
引き取り、一緒に早朝、東京へ帰る。

なーくんと会う。
意外と元気。まだ大丈夫かも…と直感的に認識する。


11月1日(日)
先生より、
もう、血管が確保できなくなっているとのこと。
ダックスなのでよけい取りにくい。

痙攣 → 沈静できない。 → 呼吸がとまる。 → 心臓は動いている。
→ 苦しい → 挿管、人工呼吸または心臓を止める注射(安楽死)

どちらかを選択することに…

夜、再びお見舞い。
なーくん、針の入れ替え中。

だらんとしたなーくん。
ちょっと前までは、時折目を開けたり、動いたりしてたのに…

先生「血管ないねぇ。これで大丈夫か?」
  「あっ、だめ。無理。致命的」
  「これなら、入るかな…。無理」

その様子を見ていた私は、もういたたまれなくなり、
どうか…もう痙攣が起きませんように、なーくんが苦しまないように…
と祈りつつ、帰りました。

もう、阿佐ヶ谷へ行こう。
あそこなら、なーくんのことをよく知ってくれてるし、
にぎやかだし、温かいし、かわいがってくれるし。

24時間看護でなくても、覚悟しよう。


11月2日(月)
阿佐ヶ谷へ電話。
先生はやさしく、快くなーくんを受け入れて下さいました。

ER文京に退院を伝える。
急でびっくりした様子。


11月3日(火)
10時退院
先生が見計らって沈静させて下さり、万が一痙攣が起きてもいいように
座薬を準備。

ペットタクシーにて抱っこして阿佐ヶ谷へ…

ぐったりしているけれど、今までになく穏やかに寝ているなーくん。
すっごく可愛かった。
温かかった。
大事な大事ななーくん。
どうか痙攣が起きませんように。

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